原料米の放射能汚染検査結果について
2012年11月16日
ニュース
原料米の放射能汚染検査結果について
当社では、お客様により安心して当社製品をご利用いただけるように2011年9月より、原料米の入荷時に放射能検査を実施しています。
現在の検査方法は2012年4月1日より国の定める基準値が「100Bq/kg以下」に変更されたことに対応しております。
具体的な検査方法や検査結果につきましては次の通りです。
【事前検査】
受入前に産地などで事前に放射能検査を実施し基準を満たしていることを確認した原料米を購入します。
【受入検査】
厚生労働省から平成14年3月に発行された「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」ならびに平成24年3月1日に改正された「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」にしたがって実施します。
NaI(T1)シンチレーションサーベイメーターを使用し、当社入荷ロット毎に検査を実施します。
※「100Bq/kg以下」の基準に対応する精度の測定機器を使用しています。
【自主検査で検出された時の対応】
対象原料米を使用禁止とし、外部検査機関において詳細検査を実施します。
外部検査における合格基準値は、国の暫定規制値と同じ「100Bq/kg以下」とします。
外部検査で合格した場合には、使用禁止を解除します。
【外部検査で不合格となった時の対応】
直ちに、関係機関並びに購入先に連絡し、然るべき処置を取ります。
≪検査結果≫
2012年11月16日時点におきまして、上記検査基準外の原料米の入荷及び使用はございません。